障害のある子どもについて

(工事中)


体育場面で障害のある子どもは、どのような困りごとがあるのかを、紹介してみます。

必ずしも、すべての障害のある子どもが、そのような様子がみられるわけではありませんが、子どもたちの心に耳をかたむけてもらうきっかけになればと思います。


知的障害のある子ども

一般的特徴

同じ年齢の友だちと同じように理解したり社会生活を送ることに難しさを持っています。それの多くは脳の器質的な障害によるもので、その子なりにゆっくり発達をしています。

体育場面での様子

  • にこにこ愛想はいんだけど・・・
  • いつも一歩遅れちゃうのよね・・
  • 怒られてることがわからない?
  • 何度も同じ注意することが多い

子どものココロの声

先生の言うことが分からないことがあるけど、みんなと同じように先生に認められたいから、笑顔でわかったような素振りをしてしまうんだ(わかってる時もあるよ)。

たいがいは、まわりの子の様子をみて、今何をしなければいけないのかが、わかるけど、「キョロキョロするな」って怒られちゃうし、いつもみんなより一歩おくれちゃんだよな。

私たちができること

ニコニコして聞いてるけど、もしかしたらわかってないかもしれないと思って、全体の指示のあとに、その子にプラスで指示を出してあげてほしい。
例えば、「帽子をかぶって外にでましょう!」と全体指示の後、その子に、簡潔な言葉と帽子のジェスチャー、そして外を指でさしながら個別に指示をしてみる。

自閉症スペクトラム障害のある子ども

一般的特徴

 

体育場面での様子

 

子どものココロの声

 

私たちができること

 

ADHDのある子ども

一般的特徴

 

体育場面での様子

 

子どものココロの声

 

私たちができること